大会結果
第1回金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント<大会結果報告>
6月19日(木)のプロアマ前夜祭を皮切りに始まった、第1回金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント(略称 金秀シニア)は全日程快晴に恵まれ、競技の緊張感の中にも和やかな雰囲気を漂わせた大会となりました。初日1アンダー6位タイだった初見 充宣プロ選手が、7バーディー、3ボギーの猛チャージで68の通算5アンダー、139で逆転優勝の初代王者に輝きました。前半を3アンダーで折り返した初見プロでしたが、後半は10番・11番で ボギーをたたいてしまう場面も。「自分のできる事をやっていけばいい」と 平常心を取り戻しして臨んだ12番でバーディを奪い、このホールから 14番まで多くの選手がスコアを落とすなか、3連続バーディを奪い 首位に立ちました。 「初代王者になれてとても光栄」と感激のコメント。「沖縄に良い 印象を抱いていたので、沖縄での優勝でさらにいい印象が持てた。」 と笑顔を見せました。アマでは初日からトップに立った上門 貞夫選手が、2日目も安定したプレーで、他のアマ選手が大きくスコアを崩すなか、リードを守り切り優勝いたしました。
6月20日(金)に行われたプロアマ戦には、全国からお越しになった多くのアマチュアシニアが、シニアプロによる熱心なアドバイスを受けながらプレーをする光景が多く見られました。スィングのたび親切にアドバイスをし、なかには熱心さの余りに叱られる一幕も。そして、プロアマ戦に花を添えたショットが、藤池 昇龍プロのホールインワン。No.3ホール 217yのパー3、池越えの難しいホールで鮮やかに決めてくれました。プロアマ団体戦では、平野 浩作プロ率いる組が14アンダーの見事なスコアで優賞に輝きました。
日時 | 平成20年6月21日(土)/22日(日) |
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場所 | 喜瀬カントリークラブ 名護市喜瀬1107-1 |
コース コンディション |
●6月21日 天候:快晴/風向:南南西/風速:2.9m/気温:高/31℃〜低/27℃/芝刈高:3.2mm/芝スピード:2.9G ●6月22日 天候:快晴/風向:南南西/風速:1.7m/気温:高/31℃〜低/27℃/芝刈高:3.2mm/芝スピード:3.0G |
ギャラリー | 6月21日:267名/6月22日:360名/合計:627名 |
大会結果
氏 名 | TOTAL | 1R | 2R | |
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優 勝 | 初見 充宣プロ | 139 | 71 | 68 |
ベストアマ | 上門 貞夫 | 152 | 75 | 77 |
詳しくは、日本プロゴルフ協会サイト大会ページをご覧下さい。